「准看護師から正看護師になると、本当にお給料は上がるの?」
「勉強や実習の苦労に見合うだけの見返りはある?」
ステップアップを目指す方なら、誰もが気になる**「お金」**の話。
今回は、実際に私が准看護師から正看護師へとステップアップした結果、年収がどう変化したのかを具体的な数字で公開します。
結論から言うと、年収は60万円アップしました。
しかも、これは**「まだ本気を出していない数字」**なんです。どういうことか、詳しく解説します。
1. 実際の年収推移:460万円→520万円へ
まずは論より証拠、実際の数字の変化です。
- 准看護師時代の年収:460万円
- 正看護師1年目の年収:520万円
単純計算でプラス60万円のアップです。 月額に換算すると、月に5万円も使えるお金が増えたことになります。これはかなり大きな変化だと思いませんか?
しかし、この数字には**ある「裏」**があります。
2. この60万円アップが「最低ライン」である理由
実はこの「520万円」という数字、正看護師としてのフルパワーではありません。
今年に限っては、以下の特殊な悪条件が重なっていました。
① 正看護師の給与反映は5月からだった
実は、正看護師の免許登録などの兼ね合いで、1月〜4月の4ヶ月間はまだ**「准看護師のお給料」**でした。つまり、1年のうち3分の1は、まだ昇給前の水準だったのです。
② 1月・2月は夜勤をセーブしていた
進学や試験、就職活動の兼ね合いもあり、年度の初め(1月・2月)は夜勤の回数をいつもより抑えていました。看護師の給料において夜勤手当は大きなウェイトを占めるため、ここは通常よりもかなり低い給与明細でした。
つまり…… 「4ヶ月間は准看護師の給料」かつ「夜勤が少ない月があった」という状態で、それでも60万円アップしたのです。
おそらく年収の伸び幅はもっと大きくなっていたはずです。
3. 年収が爆上がりした3つの要因
では、なぜここまで年収が上がったのか。要因は明確に3つあります。
① 資格手当のアップ
これが一番大きいです。基本給に上乗せされる「資格手当」が、准看護師と正看護師では段違いです。毎月必ず入ってくる固定給が上がるので、生活の安定感が変わります。
② ボーナスのアップ
多くの病院では、ボーナス(賞与)は「基本給」をベースに計算されますが、ここに資格による加算が含まれるケースも多いです。月々のベースアップが、年2回のボーナスにも掛け算で効いてきます。
③ 夜勤手当のアップ
同じ1回の夜勤でも、正看護師と准看護師で単価が異なる病院は多いです。回数を重ねれば重ねるほど、その差額は年間で大きな金額になります。
まとめ:迷っているなら目指すべき
「勉強が大変そう」「今のままでも生活はできるし……」
そう迷っている准看護師の方もいると思います。
でも、**「同じ業務をしていても、資格が違うだけでこれだけ評価(金額)が変わる」**というのが現実です。(リーダーをやったり、後輩の指導など増えた業務はありますが)
私の場合は、悪条件が重なった初年度ですら60万円アップ。
来年はさらに上がることが確実です。
この経済的な余裕は、間違いなく生活の質や心の余裕に直結します。
もしステップアップを迷っているなら、この数字を一つのモチベーションにしてみてはいかがでしょうか。




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