今回は、「仕事と勉強を両立する中で一番大変だったこと」についてお話しします。
結論から言うと、一番大変だったのはスケジュール管理でした。
僕の生活はこんな感じでした
仕事だけでも大変なのに、僕はそれ以外にも、
- YouTubeに動画をアップ(編集に5〜8時間/本)
- オーケストラで金管楽器(トランペット、ホルン、チューバなど)のセクションリーダー(毎週5〜10時間)
こんな活動もしていました。
オーケストラでは、練習だけじゃなく、
「この曲のこの部分はこう演奏しよう」とメンバーと話し合ったり、指揮者と打ち合わせして音楽づくりをしたり。
単なる趣味というより、かなり本気の活動でした。
当然、時間はどんどん足りなくなります。
スケジュール管理はまるでパズル
仕事のシフトが出たら、すぐにスケジュールを組み始めます。
勉強、動画編集、オーケストラ練習……。
それらをパズルのように、空いている時間にギュウギュウに詰め込んでいました(笑)
それでも時間が足りないときは、
- 職場に課題を持ち込んで、休憩時間に集中して勉強
- オーケストラの移動中に勉強
とにかくスキマ時間を徹底的に使うようにしていました。
毎回、提出期限ギリギリでなんとか滑り込む感じでしたが(笑)、このやり方で乗り切りました。
僕が使っていたスケジュール管理ツール
使っていたのは、Googleカレンダーです。
使い方はとてもシンプルで、
- 週の初めに、大まかな予定を全部入れておく
- 前日の夜に「翌日やること」を具体的に決める
この2段階で管理していました。
予定を入れておくだけじゃなくて、「明日これをやる」と前日に決めておくのがポイントです。
朝起きてから考えていると、だいたい時間をロスしてしまうので…。
仕事だけは絶対にサボらないと決めていた
正直、何度も「仮病使って休みたいな〜」って思ったことはあります。
でも、仕事での信用を失うのが一番怖かったので、どんなにしんどくても、仕事だけは絶対に休まないと決めていました。
看護師の仕事は、信用が命です。
もし将来、正看護師になったときに
「あいつ、学生のころよくサボってたよな」
なんて思われたら、自分が一番つらいので(笑)、ここはぶれずにやりきりました。
家庭を持っている人へ:さらに工夫が必要だと思います
僕の場合は独身だったので、ある程度自分のペースでスケジュールを組めました。
でも、家庭を持っている方は、家族との時間や家事・育児など、さらにたくさんの役割があると思います。
そういう方には、
- 家族にも「この日は勉強を優先したい」と共有して協力してもらう
- 勉強時間も、家族との約束と同じくらい大事な予定として扱う
- スキマ時間をさらに細かく使う(子どもが寝た後に30分だけ集中する、など)
こういった工夫がとても大事になるんじゃないかと思います。
家族も大事、自分の夢も大事。
どちらかを犠牲にするのではなく、「どちらも大切にしながら続ける工夫」を探すことが、一番のポイントだと思います。
焦らなくてもいい。
あきらめなくてもいい。
少しずつでも、確実に前に進んでいきましょう!


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