准看護学校の受験では、**筆記試験(国語・数学・小論文)**に加え、面接が実施されることが多くあります。
これは、将来的に看護師として働くうえで必要な「文章を書く力」や「計算力」、そして「人と関わる力(コミュニケーション能力)」が備わっているかを確認するためです。
今回は、筆記試験や面接を突破するために、実際に使って役立ったおすすめの参考書を厳選してご紹介します。
国語・数学対策:全国の過去問から厳選された定番
✅ 准看護学校入試問題解答集
全国の准看護学校で実際に出題された入試問題を収録した問題集です。
計算問題や国語の読解問題など、本番さながらの練習ができます。
私自身、この問題集を繰り返し解いたことで、数学では100点満点を取ることができました!
小論文対策:答えのないようで「ある」正解に気づく
✅ 改訂版 何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55
小論文は一見、自由に書いていいように思えますが、「評価される型」が確かに存在します。
この本はそのポイントを丁寧に解説してくれて、初心者でも読みやすい構成になっています。
「この本がなかったら受からなかった…」と今でも思うくらい、私にとってのバイブル的1冊です。
面接対策:頻出質問と回答パターンを知ることが鍵
✅ 話し方のコツがよくわかる 看護医療系面接 頻出質問・回答パターン25
面接で聞かれやすい質問とその回答例がまとめられている一冊。
たとえば「志望動機」「自己紹介」「長所・短所」など、どのように答えれば印象がよくなるかが解説されています。
練習のときも、本番のときもすぐ見直せる内容なので、1冊持っておいて損はありません!
志望理由書や面接準備もこれで安心
✅ 看護医療系の志望理由書・面接
志望理由書の書き方が分からない…という人にとって、超実用的な1冊。
NG例とOK例が並べて紹介されているので、どこをどう直せばいいのかがすぐに分かります。
面接練習の参考としても◎。受験前に1度読んでおくことをおすすめします。
まとめ:受験対策は「自分に合った参考書選び」から!
准看護学校の受験は、社会人からでも合格を目指せる試験です。
ですが、正しい参考書選びと継続した勉強が合否を分けると言っても過言ではありません。
この記事で紹介した参考書は、どれも実際に使って良かったと思えるものばかりです。
これから受験を考えている方は、ぜひ手に取ってみてくださいね。

コメント